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第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で是枝裕和監督の『そして父になる』が公式上映された。
スクリーンにエンドロールが流れると劇場内には 観客からの歓声と拍手が鳴り響き、
約10分に渡るスタンディング オベーションが送られた。
第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で是枝裕和監督の『そして父になる』が公式上映された。
スクリーンにエンドロールが流れると劇場内には 観客からの歓声と拍手が鳴り響き、
約10分に渡るスタンディング オベーションが送られた。
是枝監督は「こんなに長く温かい拍手に包まれたのは 初めて届いたなという感激がありました」とよろこび をかみしめ涙を浮かべながら観客の祝福に応えていた。
普段は決して涙を見せたことのなかった福山も、涙を浮かべながら応える是枝監督の隣で、何度も涙を拭っていた。
会見で福山は「大変感動して、涙が出ました。 是枝さんおめでとうという気持ちがこみ上げてきました」と感無量の様子。
レッドカーペットイベントではまるで本当の家族のようにほほ笑み合いながら、レッドカーペットを歩いた。「これから、つらいことがあって飲むたびに、今日のことを思い出します」とコメント。
「そして父になる」は、6年間育てた息子が病院内で取り違えられた他人の子供だとわかった夫婦を中心に、家族とは何かを問う物語。
最高賞「パルムドール」を受賞すれば、日本映画としては、1997年の今村昌平監督の「うなぎ」以来、16年ぶりとなる最高賞・パルムドールの発表は26日の予定。
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2013-05-19 15:16
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