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7月に行われる参議院選挙に自民党から立候補する予定のワタミグループの創業者・わたなべ美樹氏。
理念集となずけられた社内文章を週刊文春が入手し記事に掲載した。
文書は「365日24時間死ぬまで働け」、
7月に行われる参議院選挙に自民党から立候補する予定のワタミグループの創業者・わたなべ美樹氏。
理念集となずけられた社内文章を週刊文春が入手し記事に掲載した。
文書は「365日24時間死ぬまで働け」、「出来ないと言わない」などと社員に呼びかけている渡辺氏が著書で
「ワタミの仕事すべてに直結し、根底で支えている思想の原点」、「この理念集を否定したときは、君たちにこの
会社を去ってもらう」としている。
おりしもワタミはブラック企業ではないかいう批判があり、参院選出馬会見のあと、
何をもって「ブラック企業」なのでしょうかと答え、離職率、給与、業界平均より上回っており、
体調不良とかで休職してるも平均以下離で職率などの数字をについて企業はディスクローズするべきとし反論
していた。
同社では2008年に入社3カ月の女性社員が1カ月141時間の時間外労働で抑うつ症状となり、飛び降り自殺。
昨年2月に、過労による自殺として労災認定されている。
他にもワタミの傘下企業である「ワタミフードサービス」は、アルバイト従業員の勤務時間を30分単位で記録し、
端数を切り捨てて賃金計算を行っていた。とされる賃金未払い問題
ワタミの一部店舗で、労働基準法によって定められている労使間の手続きを踏まないまま時間外労働をさせて
いたことが2012年5月に発覚等が報道された。
また、自殺の翌年から昨年にかけて、時間外労働の上限時間を超えて従業員を働かせていたとして、労働基
準監督署から10件の是正勧告を受けていることも明らかになっている。
随分と渡辺氏と現場の感覚にギャップがあるようなきがする。
離職率とか数字上のものはいくらでも改ざんできるし、残業だってサービスとして申請できない雰囲気がある。
パワハラの横行とか生の現場の声を拾えなくて何が社員は家族なのか企業も営利をもとめるのは致し方ないと
ころだが、下々の声と感覚のずれのある経営者が国家を経営する議員など選出すべきではないと
思うのだが?
ワタミ
主力業態である『居食屋 和民』(いしょくやわたみ)からきており、創業者の渡邉美樹(わたなべみき)に由来す
る。また、和の民、和やかな民という意味も込められている。また2012年にはブラック企業大賞にてブラック企業
にノミネートされ、総投票数の49.8%を獲得しブラック企業市民賞を受賞している。
因みに渡辺氏は高杉良がかいた「青年社長」のモデルである。
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