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ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさん(37)が乳がん予防のために、両胸の乳腺切除の手術を受けていたことを告白。
遺伝子検査の結果、遺伝子に変異があり、乳がん・卵巣がんになる確率が87%と一般の(変異のない女性の場合、リスクは12%)人よりもかなり高い数値
ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさん(37)が乳がん予防のために、両胸の乳腺切除の手術を受けていたことを告白。
遺伝子検査の結果、遺伝子に変異があり、乳がん・卵巣がんになる確率が87%と一般の(変異のない女性の場合、リスクは12%)人よりもかなり高い数値であること、また、56歳で母親が10年間の闘病生活の末がんで亡くなっており、子どもに同じ思いをさせたくなかったと説明している。
「世界中のより多 くの女性たちに、乳がんのリスク、そしてこのような選択肢があることを知ってもらいたい」という思いから、今回ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿したという。
乳腺を切除すると、乳房の大半を失うことになる。
措置の過程もつづられており、まず乳首を温存するため、乳管とその周りの血管を除去する処置をした上で、2週間後に手術で乳房組織を取り除いた。
9週間後、乳房のかたちを再建するため、インプラントを埋めこむ手術を受けた。
ここ数年技術は格段に進歩しており、「美しい」かたちに戻った。
パートナーであるブラッド・ピット、は 数回にわけて行われた手術にすべて付き添った。
「アンジーの選択は非常に勇敢なものです。そして献身的な治療をしてくれた医師団にも心から感謝しています」。
「私が彼女に願うことは、私と、そして子供たちと共に、健康で長生きしてくれることです。今日この日は私たち家族にとって幸せな日になりました」。と語った。
この手術でがんの発症のリスクは5%まで低減したとのこと。
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2013-05-16 15:43
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